注目してほしいゼレンスキー、コカイン常習者説
5月8日に「現代ビジネス」に公開した拙著「スイスの有力メディアが痛烈批判!ノルドストリーム爆破事件に「新説登場」でいま問われる、ドイツ政府の重大責任」は読んでくれただろうか。ようやくオールドメディアのなかにも、多少なりとも報道を反省する動きが見えてきた。
その意味で、つぎに注目してほしいのは、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の「コカイン常習者」であるかどうかに関する報道だ。
連載(143)で取り上げる
いま私は、「知られざる地政学」連載(143)「ウクライナの「悪」を報じないオールドメディアの不誠実」を執筆中だ。本日(5月12日)になって、興味深いインタビュー動画を1時間半ほど観たので、その話を紹介しようと考えている。
そこで、たったいま完成した拙稿の一部を特別にここで紹介しておこう。今後、私と同じような問題意識から、日本のメスメディアのなかに、この問題を報道するところがあるかどうかを観察してみてほしい。
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コカインを嗜む独裁者、ゼレンスキー
Foxニュースの政治トーク番組で司会を務めていたタッカー・カールソンの動画配信サイト、The Tucker Carlson Showにおいて5月11日に公海された「ゼレンスキー大統領の報道官がすべてを明かす:コカイン、隠蔽工作、そして平和を阻む唯一の障害」(下の写真を参照)をぜひ観てほしい。カールソンは、2019年6月~2021年7月までゼレンスキー大統領の報道官だったユリア・メンデルへのインタビューを行っている。
一刻もウクライナの平和を実現するために、「平和を阻む唯一の障害」であるゼレンスキーの実像を明かそうというのだ。1時間半ほどの動画だが、私には、彼女が嘘を言っているようには見えない。西側のオールドメディアが決して明かそうとしないゼレンスキーの裏の顔を教えてくれている(表では「テディベア」だが、裏では「グリズリーベア」なのがゼレンスキーだと彼女は話している)。
(出所)https://tuckercarlson.com/tucker-show-iuliia-mendel-051126
ゼレンスキーは独裁者
読者のなかに、ドナルド・トランプが大統領就任後の2025年2月、ゼレンスキーを「選挙なき独裁者」(Dictator without Elections)と批判した出来事を記憶している人はいるだろうか。彼女もまた、「彼(ゼレンスキー)は独裁者です」と語っている。敵対する者や批判者を前線に送ったり、殺したりすることで、恐れられているというのだ。ゼレンスキーのもとでは、「民主主義は存在しない」し、「ロシアとの違いはない」という。
たとえば、ゼレンスキーは部下に対し、「ゲッベルスのようなプロパガンダ」を行うよう要求していた。メンデルによると、2019年か2020年頃、ゼレンスキーは支持率の低下に不満を抱き、広報チームが「ポジティブなニュース」を十分に発信していないと考えていた。「もっとも重要なのは、1000人の「発言者」が必要だということ。もし1000人の発言者がポジティブなことを語れば、ポジティブなことが起き、人々はポジティブなことが存在すると信じるようになる」と、彼女は大統領の言葉を振り返った。
実際の事例として、ドンバスからの避難民がアパートを約束されていたにもかかわらず、問題が解決されなかった件に関する例を語った。彼女によると、ゼレンスキーは、「いいや、もし「語り手」である1000人が「実現している」と言えば、それは実現しているのだ」と応じたとされる。その後、元報道官によれば、ゼレンスキーは「君たちが望むなら、ゲッベルスのプロパガンダが必要だ。ゲッベルスのプロパガンダを広める「語り手」が何千人も必要なんだ」とのべたという。
ゼレンスキーはコカインの愛用者か?
メンデルはインタビューの1時間10分過ぎころ、「ゼレンスキーを20~25年来知る人々は、彼がコカインを使用していると語っている」とのべた。彼女自身はゼレンスキーが薬物を使用するのを目撃したことはないが、以前クラブで彼を見かけた人々が、彼がコカインを使用していたと彼女に話した。また、メンデルは、ゼレンスキーが共同所有していた「スタジオ・クヴァルタル-95」(後述する)グループのメンバーとも面会しており、その人物から、ゼレンスキーにコカインを供給していたと聞いたという。
さらに、メンデルは大統領の奇妙な行動についても言及した。彼は定期的に15分ほどトイレや洗面所へ行き、戻ってくると「元気いっぱいで活気に満ちている」というのだ。この元報道官は、2019年のゼレンスキーの選挙キャンペーン時のエピソードも振り返った。ライバルの大統領候補であったペトロ・ポロシェンコが対立候補であるゼレンスキーに薬物検査を提案し、彼は同意して検査を受けたが、後にその結果の日付が、ゼレンスキーが検査を受けた日時とは異なっていることが判明したという。
ドンバス放棄で合意
メンデルは2022年3月から4月にかけて進展していたウクライナとロシアとの和平交渉において、ゼレンスキーはドンバスの放棄に同意していたと語った。彼女曰く、「私は2022年のイスタンブール会談でウクライナ側を代表した人々と話をしました……。そして彼らは、あらゆる点で合意したと私に詳しく説明しました。さらに、非常に重要な点として、彼らはゼレンスキー大統領自身がドンバスを放棄することに同意したと語った」というのである(動画の54分過ぎを注目してほしい)。
和平協議については、拙著『帝国主義アメリカの野望』(38~43頁)において詳述しておいた。メンデルの話は私の記述に符合している。当時の英国首相、ボリス・ジョンソンが合意締結の邪魔をしたという話も彼女はしているが、それも拙著に書いてある通りである。
メンデルによると、ゼレンスキーは、それが戦争の終結を意味するからという理由で、その領土を放棄することに同意したという。さらに、メンデルは、「そして今、彼は数百万人の聴衆を前にして「私はドンバスを諦めることはできない」と言っている。ご覧の通り、彼は一貫性がない。彼は立場を次々と変えている……。私個人に恨みがあるわけではないが、ゼレンスキー氏は今日の平和にとって最大の障害の一つだと信じています」と付け加えた。
どうだろうか。メンデルの言葉に嘘が含まれていると思うだろうか。その判断は読者に任せるが、少なくともオールドメディアはなぜ、メンデルの決死の訴えを報道しないだろうか。こんな「真実」を語れば、彼女は殺されるかもしれないし、その家族が危険な目に遭うかもしれない。そんな彼女の発言を無視し、隠蔽するオールドメディアは不誠実であり、唾棄すべき最低最悪の連中と言えないだろうか(彼らは、本当に国民を騙し洗脳していることにどうか気づいてほしい)。
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どうか、ゼレンスキーのひどさに気づくと同時に、国民を騙しつづけるオールドメディアの悪党ぶりにも気づいてほしい。
オールドメディアのなかにも、誠実で真摯に生きようとする者がいるのであれば、連絡をしてほしい。内部で闘えと励ましたい。それは、恩師大塚將司の教えでもあったから、いくらでも応援する。



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