2020年10月14日に「論座」のサイトに「日本学術会議騒動にみるもう一つの違和感：「気高い嘘」への疑問」（https://webronza.asahi.com/politics/articles/20201013000・・・

「日本学術会議問題への異論：信頼できる「学者」がそもそもいるのか」の続きを読む

たったいま、コリイ・ドクトロウ著『リトル・ブラザー』（金子浩訳、早川書房）を読了した。なぜこの本を手にとったのかというと、彼の近著Attack Surfaceを読む前の「準備運動」をしたかったからだ。興味をもった人は、2・・・

「『リトル・ブラザー』の衝撃：「遅れてきた青年」からの「戯言」」の続きを読む

This is an English translation of a Japanese language article to be published in the near future in “Ron・・・

「The decline of journalism as a result of platform monopoly: what it takes to defend democracy to the death」の続きを読む

「論座」に「TikTok規制議論に欠ける児童のプライバシー保護の視点：日本の法規制は決 定的に遅れている」（https://webronza.asahi.com/politics/articles/20200824000・・・

「児童はTikTokを使うな：マスメディアの不勉強を嘆く」の続きを読む

　論座をみると、菅義偉政権による日本学術会議への6人の任用拒否をめぐって批判ばかりが目立つ。だが、筆者はこうした議論に冷淡である。なぜか。いくつか理由があるので、ここでのべてみよう。   　国家と学問とのいかがわしい関係・・・

「もう「気高い嘘」（noble lies）から脱却すべきとき：日本学術会議の任用問題に思う」の続きを読む