「雑感」の記事一覧(2 / 24ページ)

「現代ビジネス」もよろしく

本日、「現代ビジネス」において、「「確実に失敗するウクライナの反転攻勢にこだわった」「イスラエルに武器支援」…“バイデン政権はあきらかに人命を軽視している”といえる理由」、「「ウクライナ戦争の長期化」を望んだのはアメリカ・・・

プーチンとパトルシェフの関係について:FSBをめぐる深い闇

「似非専門家」がマスメディアでつまらぬ解説を展開するのをみていると、こんな一知半解なたわごとで国民が惑わされているかと思うと、心から情けなくなる。そんな例がエフゲニー・プリゴジンをめぐる報道であった。連邦保安局(FSB)・・・

世界で人道的支援を必要としているのは約3億人

2023年12月14日、国際救済委員会(IRC)が毎年発表している「緊急ウォッチリスト」が公表された。これは、毎年新たな人道的緊急事態が発生する危険性が最も高い20カ国について、国際救済委員会(IRC)が65の量的・質的・・・

「ロバート・ケーガン」の第二弾論考を批判する

このサイトで「ネオコンの理論家ロバート・ケーガンの論考を斬る」を公表した。その後、ケーガンは2023年12月7日付のWPにおいて、「トランプ独裁: それを止める方法」をアップロードした。 彼は、その第一歩として、共和党内・・・

WPのウクライナ戦争の総括記事:「米国とウクライナの攻撃計画には誤算と分裂があった」と「ウクライナでは、反攻が行き詰まり、漸進的な戦いがつづく」をめぐって

「ワシントン・ポスト」は2023年12月4日付で第一部「米国とウクライナの攻撃計画には誤算と分裂があった」と第二部「ウクライナでは、反攻が行き詰まり、漸進的な戦いがつづく」という長文のウクライナ戦争をめぐる記事を公表した・・・

ネオコンの理論家ロバート・ケーガンの論考を斬る:「トランプ独裁は不可避になりつつある。私たちはふりをするのをやめるべきだ」への批判

ネオコンの理論家で、「ワシントン・ポスト」の意見投稿欄の寄稿編集者を務めるロバート・ケーガンは、2023年11月30日付の記事「トランプ独裁は不可避になりつつある。私たちはふりをするのをやめるべきだ」を公表した。そこで、・・・

バイデンとプーチンの興味深い発言について

2023年11月18日付の「ワシントン・ポスト」に、ジョー・バイデン大統領の意見表明「米国はプーチンとハマスの挑戦から引き下がらない」が掲載された。例によって、この男は、つぎのような不穏当なことを平然と書いている。   ・・・

講演会のお知らせ:久しぶりの国立で

12月2日午後2時半から、「ウクライナ戦争をどうみるか」というタイトルで、講演をする。場所は久しぶりの国立になる。北多摩西教育会館という場所だ。インターネットで検索しても、なかなか的確な情報に出合えないので、詳しく知りた・・・

不誠実な記事を信じてはならない:ノルドストリーム爆破事件に関する「ワシントンポスト」とDer Spiegelの報道

私は、拙著『知られざる地政学』の「あとがき」において、つぎのように書いておいた。   「私は本書において、日本のマスメディア、政治家、官僚、学者をあえて批判した。右も左もぶっ飛ばしたといえるかもしれない。なぜそうしたかと・・・

米大統領選まで1年を切る:ウクライナよりもイスラエル

アメリカ大統領選までもう1年もない。再選をねらうジョー・バイデン政権の本性について分析してみよう。   ガソリン価格が勝敗の鍵 バイデンは米国内のガソリン価格の今後の動向が大統領選の結果に直結することをよく知っている。ゆ・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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