「雑感」の記事一覧(4 / 32ページ)

岡崎乾二郎著『而今而後』を読んで――その①

2025年7月10日、岡崎乾二郎著『而今而後』(亜紀書房、2024年)を読了した。おそらく、この本をもっと以前に読んでいれば、過去に私が書いた本や論説の内容はもっと別のものになっていたように思う。それだけ心に突き刺さる論・・・

The Economistの必読記事:Sex work in the gig economy

今週、読んだ数多くの記事や論文のなかで、もっとも勉強になったのは、The Economistが報じた「Sex work in the gig economy」という記事である。私は、「現実」を読み解くという観点から、性に・・・

一般社団法人日本新聞協会の「インターネットと選挙報道をめぐる声明」にみるバカ者たちのバカさ加減

2025年6月12日、一般社団法人日本新聞協会は「インターネットと選挙報道をめぐる声明」を公表した。バカそのものの声明である。こんなバカが日本全体をより無知蒙昧にしていると指摘したい。   バカ1 声明には、「近年のイン・・・

拙著『ネオ・トランプ革命の深層』について

ようやく7月に拙著『ネオ・トランプ革命の深層』が刊行になる。そこで、本書の紹介と、販売協力を求める告知をここにアップロードしてみたい。   まず、本書を理解してもらうために、「はじめに」部分を紹介しよう。縦書きを横書きに・・・

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読む (1)

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読了した。いつものように、メモ代わりに重要と思えた部分を書き留めておきたい。7月には、拙著『ネオ・トランプ革命の深層』が上梓される。大澤の本は、トランプ政権の・・・

「覚醒マインド・ウイルス」について考える

もう『ネオ・トランプ革命の深層』は書き上げたので、これからはこの本のプロモーションに着手することになる。 第一に考えているのは、「独立言論フォーラム」での連載「知られざる地政学」で何度か紹介するという作戦である。 第二は・・・

欧州の「悪」:たとえば誠実さのかけらもないのメルツ首相

5月14日、日本のテレビをみていると、さかんにウォロディミル・ゼレンスキー大統領が「私たちはトルコでのプーチンとの会談を待っている」と発言したと伝えている。「もしプーチンが首都ではなくイスタンブールに飛ぶのであれば、私は・・・

オールドメディア批判

オールドメディアは本当にひどい。2025年5月10日付の「朝日新聞」の社説をみると、腹が立ってくる。 社説はつぎのように書いている。 「外交上の成果を急ぐトランプ政権が示したウクライナ戦争の和平案は、占領地の実効支配を認・・・

Nature Metabolism に掲載された興味深い論文:後天的形質の遺伝

しばらく科学論文について書いていなかった。そこで、「メデューサ」に公表された記事を参考に、興味深い論文の話を紹介したい。 それは、Nature Metabolismにおいて2025年4月に公表された論文「ヒトにおける褐色・・・

日本のオールドメディアに騙されないための情報:誠実な報道に向けて

いつものように、オールドメディアはウクライナ戦争をめぐってディスインフォメーションを流し、国民を騙している。それは、日本のオールドメディアだけでなく、欧米のオールドメディアも同じだ。相変わらず、ウォロディミル・ゼレンスキ・・・

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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