拙著『ネオ・トランプ革命の深層』について

ようやく7月に拙著『ネオ・トランプ革命の深層』が刊行になる。そこで、本書の紹介と、販売協力を求める告知をここにアップロードしてみたい。   まず、本書を理解してもらうために、「はじめに」部分を紹介しよう。縦書きを横書きに・・・

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読む (4)

427 物象化→物象化とは、本来は「関係」であるものを、あるいは関係のうちに生起する「過程」を、事物のように表象することである。 物象化はどうして生ずるのか。その原因は、一般的価値形態としての貨幣の浸透にともなう商品・貨・・・

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読む (3)

308 「アメリカン・ルネサンス」⇒19世紀の前半の1830年代から、南北戦争の1860年代まで   309 この時期にはじめて、ヨーロッパの文学の模倣にとどまらない、アメリカ独自と評価しうる文学作品が一挙に現れた。⇒エ・・・

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読む (2)

233 これこそが、物神崇拝(フェティシズム)が、貨幣という神への信仰が思念の側ではなく、実践の側にある、という現象である。意識のレベルでは物神崇拝はない。しかし、行動のレベルに物神崇拝がある。人々が知らないこと、人々が・・・

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読む (1)

大澤真幸著『〈世界史〉の哲学 現代篇2 アメリカというなぞ』を読了した。いつものように、メモ代わりに重要と思えた部分を書き留めておきたい。7月には、拙著『ネオ・トランプ革命の深層』が上梓される。大澤の本は、トランプ政権の・・・

「覚醒マインド・ウイルス」について考える

もう『ネオ・トランプ革命の深層』は書き上げたので、これからはこの本のプロモーションに着手することになる。 第一に考えているのは、「独立言論フォーラム」での連載「知られざる地政学」で何度か紹介するという作戦である。 第二は・・・

米国外交政策のリアリズム回帰

独立言論フォーラムに連載中の「知られざる地政学」92回において、「リアリズムから見たウクライナ戦争の停戦・和平をめぐる問題点」が公開される予定である。すでに原稿は送付してしまったが、そこに書けなかった重要な内容について、・・・

欧州の「悪」:たとえば誠実さのかけらもないのメルツ首相

5月14日、日本のテレビをみていると、さかんにウォロディミル・ゼレンスキー大統領が「私たちはトルコでのプーチンとの会談を待っている」と発言したと伝えている。「もしプーチンが首都ではなくイスタンブールに飛ぶのであれば、私は・・・

オールドメディア批判

オールドメディアは本当にひどい。2025年5月10日付の「朝日新聞」の社説をみると、腹が立ってくる。 社説はつぎのように書いている。 「外交上の成果を急ぐトランプ政権が示したウクライナ戦争の和平案は、占領地の実効支配を認・・・

Nature Metabolism に掲載された興味深い論文:後天的形質の遺伝

しばらく科学論文について書いていなかった。そこで、「メデューサ」に公表された記事を参考に、興味深い論文の話を紹介したい。 それは、Nature Metabolismにおいて2025年4月に公表された論文「ヒトにおける褐色・・・

サブコンテンツ

塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

このページの先頭へ