ゼレンスキーに譲歩を迫るのは当然だ!:彼はウクライナ国民を死に追いやっている
ドナルド・トランプは、8月17日、自らのSNSであるTruthSocialにおいて、「ウクライナはロシアに領土の一部を喜んで差し出さなければならない。そうでなければ、戦争が長引けば長引くほど、ウクライナはさらに多くの土地を失い続けることになる!」と書いた@lboteroをフォローするように投稿した。
17日遅く、トランプは同じく、自身の言葉でつぎのようにツイートした。
「ウクライナのゼレンスキー大統領は、その気になれば、ロシアとの戦争をほぼ即座に終わらせることもできるし、戦いつづけることもできる。どのようにはじまったかを思い出してほしい。オバマに与えられたクリミア(12年前、一発の銃声もなく!)を取り戻すことも、ウクライナがNATOに入ることもない。変わらないものもある!」
オールドメディアの悪辣さ
18日に公開された拙稿「メディアが報じない米ロ会談の真実「プーチンはここまで譲歩した」にあるように、敗色濃厚のウクライナがロシアに譲歩するのは当然であり、そうしなければ、ますます多くのウクライナ人が死傷するだけだ。ゆえに、日本政府は、米政府とともに、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領を説得し、ルハンスク州とドネツク州というドンバス地域をロシアに差し出し、他地域の休戦とともに、ロシアとの和平協定締結に邁進するように仕向ける必要がある。
こんなことを書くと、「ロシア寄り」と思うバカがたくさんいる。それは、ウクライナが「目に見えて戦争に負けている」という現実を知らないからだ。なぜ知らないかというと、ウクライナ贔屓のオールドメディアがその事実を隠蔽してきたからにほかならない。こいつらは、自分たちの過去の過ちをまったく反省することなく、いまでもゼレンスキーという「選挙なき独裁者」の肩をもちつづけているのだ。
オールドメディアは、彼らにとって不都合な情報を隠蔽したり、無視したりすることで、まったく出鱈目なウクライナ戦争のイメージをつくり上げてきた。このオールドメディアに騙されてきた政治家もいまさら方針転換をできない状況にある。その結果、いつまでもウクライナの肩をもちつづけることで、ウクライナ国民を死の淵に追いやっているのだ。
日本外交の悪辣さ
こんな状況だから、日本の外務省もまた悪辣なまま、まったく外交の役割を果たしていない。外務省は、「8月18日、午前11時30分から、岩屋毅外務大臣は、訪日中のヨハン・ヴァーデフール・ドイツ連邦共和国外務大臣(H.E. Dr. Johann Wadephul, Minister for Foreign Affairs, Federal Republic of Germany)との間で第1回日独外相戦略対話(会談約45分間及びワーキング・ランチ約60分間)を行った」と発表した。そのなかで、「両外相は、ウクライナ情勢について最新の状況を踏まえて意見交換を行い、公正かつ永続的な平和の実現に向けて両国で緊密に連携していくことで一致」したと書いているのだが、これでは、日本政府がウクライナへの譲歩を迫っていない欧州諸国につくのか、それとも、譲歩を迫るトランプ政権に味方するのか、まったくわからない。
ウクライナの現実を知っているのであれば、いまこそ、日本政府はトランプ支持を明確に打ち出して、ゼレンスキーに譲歩するよう厳しく要求しなければならないのだ。ドイツ政府に対しても、ゼレンスキーが領土を含む譲歩を断行するように促すよう求めるのが筋だろう。何しろ、ウクライナは「目に見えて戦争に負けている」のだから。
とくに、太平洋戦争終結に際して、敗色濃厚ななかでいつまでも敗戦を認めようとしなかった大本営のせいで、本来、死ななくてもすんだ何十万人もの人々が殺害されてしまった悪夢のような経験をした日本は、ウクライナに対して、断固として譲歩を促すべきなのだ。譲歩し、和平協定を結ばないのであれば、その間、日本国民の税金をウクライナに投入することも停止すべきだろう。
ウクライナの人口流出
今日読んだ記事のなかで、もっとも印象的だったのは、ウクライナ西部で人口が急減しているというものだ。どうやら、ウクライナから逃げ出す人が増えているらしい。想像力を働かせれば、それは当然だろう。もはや、ロシアと戦いつづけても、勝てるはずもない状況にあるのだから、いったん、国外に逃亡し、うまくすれば、外国にとどまってもいいし、悪くても、和平後に戻ればいいと考える人が増えているのだ。
オールドメディアはさかんに、ロシア経済の不振を喧伝してきた。他方で、ウクライナ経済が破綻状態にある事実をまったく報道しない。ここ数カ月、ウクライナの通貨フリヴニャの対ユーロレートは安くなる一方で、ウクライナ国内にいても、インフレで生活は苦しく、雇用状況もよくない。だからこそ、ウクライナから逃げ出す国民が増えているのだ。
こんなウクライナ経済の破綻を報道しないのも、オールドメディアがゼレンスキー寄りである証拠だ。もう彼は終わりであり、国外逃亡さえ計画されていることも知っておくべきだろう。
おい、ジャーナリストは闘え!
こうした「現実」を報道しないオールドメディアの悪辣さは許しがたい。オールドメディアに勤めている記者は何をしているのだろう。社内で、闘っているのだろうか。バカで、マヌケで、アホな上司と喧嘩して、いい加減で皮相な解説をしてきた「専門家」を糾弾し、自らの報道の過ちを認めるくらいの内部闘争くらいやってみろ!
私の師匠、大塚將司という日経記者は、毎日のように、デスクなる上梓と電話で怒鳴り合っていた。上司がバカだから仕方ない。そんな師匠のもとで鍛えてもらった私も、ついついバカとか、マヌケとか、アホとか言いたくなってしまう。ただ、こいつらは、はっきり言ってやらないと気づかないのだ。何しろ、本当にバカで、マヌケで、アホだから。



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