ウクライナに戦争をさせる欧州の政治指導者の極悪非道と、真っ黒なゼレンスキー政権を批判しないオールドメディアの悪辣さ:「ミンディッチ・ゲート」(ミダス事件)の顚末をめぐって
11月19日付で「現代ビジネス」に拙稿「ついに暴かれたウクライナ政界の腐敗「一番真っ黒なのはゼレンスキー」が掲載された。どうか、より多くの人々に読んでもらうために、この記事を拡散してほしい。なぜなら、例によって、日本のオールドメディアはいま問題化している「ミンディッチ・ゲート」ないし「ミダス事件」についてほとんど何も報道していないからである。29日午後以降に公表される「知られざる地政学」連載(119)においても「なぜウクライナ支援を継続するのか?:真っ黒なゼレンスキー政権を糾弾せよ!」を上下2回に分けて掲載する。
日本のオールドメディアは不誠実そのもの
前回、このサイトに書いたように、欧米のマスメディアをみると、NYTもWPもこのスキャンダルを本格的に報道している。ところが、日本のオールドメディアは、2025年7月の騒ぎと同じく、無視するか、小さく報じることで、ウクライナのひどさを報道しようとしていない。
新聞やテレビしかみない、不勉強な政治家は、何も知らないまま、日本国民の血税をウクライナに投じている。その結果、ゼレンスキーおよびその周辺にその血税が掠め取られているのだ。
何度も書いてきたように、ウラジーミル・プーチン大統領もウォロディミル・ゼレンスキー大統領も「悪」であり、だからこそ、等しく糾弾しなければならないのである。
もっと勉強しろや!
本日、読んだ記事・論文のなかで気になったのは、「テレグラフ」の「ゼレンスキーは現実感覚を失いつつある」という記事である。ゼレンスキーはこの数日間に、①ウクライナ南西部向け米国産液化天然ガス(LNG)の輸入契約をギリシャ政府との間で締結した、②ウクライナはスウェーデン政府に対し最新鋭のグリペン戦闘機150機の購入を約束した、③フランス製ラファール戦闘機100機、地上発射型300レーダー、SAMP/T防空システム購入の意向書に署名した――が、ウクライナには、そんな資金はどこにもないから、「現実感覚を失いつつある」と指摘しているのである。
さらに、最後の段落につぎのように書かれている。
「戦争が重大な局面を迎え、国際資金が枯渇し、ウクライナ軍の脱走率が昨年の4倍に達し、ロシア軍が地上戦で前進し、大統領の政治的信頼が崩壊している現状では、ウクライナの将来を深く憂慮すべきである。」
もちろん、「ミンディッチ・ゲート」によるスキャンダルがゼレンスキーへの信頼を急低下させている現状を踏まえての指摘である。
せめて日本のオールドメディアも、この程度の社説を書けるだけの勉強をしてほしい。そして、過去の間違いを反省してほしい。もっと誠実になってほしい。



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