オールドメディアのボンクラ記者どもを批判する

私からみると、マヌケ、アホ、バカの三拍子そろったようなボンクラがオールドメディアで不正確な記事を書いている。これでは、日本国民がかわいそうだ。

私の記事はたぶん、12日か13日に「現代ビジネス」に登場する。その記事を書いていて痛感したのがゼレンスキー発言の時期や、J・D・ヴァンス副大統領発言の日時に気をつけないと間違えるということであった。8月15日の米ロ首脳会談をめぐる情報が錯綜するなかで、いい加減な報道をしていると簡単に間違えてしまうのだ。

 

例1 朝日新聞 藤原学思によるディスインフォメーション

2025年8月10日 8時57分公開の「ゼレンスキー氏、「領土交換」案に反発 「二度あることは三度ある」」なる記事のなかで、この記者は、「ゼレンスキー大統領は9日朝のビデオ演説で「ウクライナ人が占領者に領土を引き渡すことはない」と強調した」と書いている。しかし、夕方のビデオでは、この発言を大幅にトーンダウンさせたことについて書いていない。

私の記事では、つぎのように書いておいた。

「留意すべきことは、領土交換自体を拒否したわけではない点だ。ゼレンスキーは、9日、この会議前に投稿したビデオのなかで、「ウクライナの領土問題に対する答えは、すでにウクライナ憲法にある。誰もこれを逸脱することはできないし、することもできない。ウクライナ人は自分たちの土地を占領者に渡すことはない」、と最初にのべていた。

しかし、会議後の夕方に公表されたビデオでは、その論調は異なっている。まず、領土交換を無下に拒否するのを止めている。「プーチンは戦争と殺戮の休止を、私たちの土地の占領の合法化と交換しようとしている。彼は二度目の領土獲得を望んでいる」、と控え目な発言にとどめている。「このウクライナの分割をロシアが再び試みることは許さない」と発言しているが、領土交換を拒否するとはのべていない。」

ここでいう会議とは、9日にロンドンで開かれた、米国側からJ.D.ヴァンス副大統領、ウクライナ側からアンドリー・イェルマーク大統領府長官とルステム・ウメロフ国家安全保障・防衛会議事務局長、英国側からデイヴィッド・ラミー外務大臣が出席したものである。

つまり、藤原は、「騙す意図をもった不正確な情報」である「ディスインフォメーション」を平然と読者に流していることになる。

わずか1日の間でのゼレンスキーの変化こそ報道すべきであり、藤原はその変化を見落としている。その結果、「スワップ」(交換)自体は容認するようになったゼレンスキーの変化を伝えることができていない。

 

例2 毎日新聞によるディスインフォメーション

2025/8/11 07:43(最終更新 8/11 12:48)公開の記事「米露、ウクライナの3首脳会談を「調整する段階」と米副大統領」は、「バンス(ヴァンス)米副大統領は10日放送の米FOXニュースで、ロシアが侵攻したウクライナ情勢を巡り、米国とロシア、ウクライナの3カ国の首脳による会談を調整する段階に来ていると述べた」と報じている。

だが、実際にFOXニュースをみれば、このインタビューが10日ではなく9日、それもヴァンスがロンドンに旅立つ前に行われたことがわかる。つまり、このインタビューは古いのだ。

私が「デスク」であれば、こんな古い情報はボツにしただろう。読者に誤った印象を与えるだけだからである。

それにしても、「よくまあ、こんないい加減な情報を新聞に書くなあ」というのが元新聞記者の率直な感想である。こいつら、しっかり裏とりをしているのか?

ヴァンスの言ったことはその時点の情報であり、それを日本時間の11日に伝えても、ほとんど意味はない。とりあえず、プーチンとトランプによる首脳会談がアラスカで開催されることだけがたしかな情報だからである。

 

ここで紹介したように、こんなバカ、アホ、マヌケが書いているからこそ、オールドメディアはまったく読むに堪えない。NYTやWPを直接読んだほうがましだ。トホホである。というわけで、12日か13日に「現代ビジネス」において公開される拙稿を読んでいただきたい。オールドメディアの記者より、100倍優れた内容になっているだろう。

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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