土田陽介著「ドル離れと世界経済」は低レベル

『比較経済研究』が送られてきた。会員でもないのに、こんなものを送りつけてきやがってと思う。そのなかにあった土田陽介著「ドル離れと世界経済」を読んだ。一言で言えば、「レベル低すぎ」という印象を強くもった。

 

おい、もっとしっかり勉強しろよ!

この論文をみて痛感したのは「不勉強」ということだ。私が知る限り、Swapan-Kumar Pradhan, Eswar Prasad, Előd Takáts and Judit Temesvary著Dollarisation waves: new evidence from a comprehensive international bond databaseを熟読しなければ、ドルの状況を論じることはできない。国際決済銀行(BIS)のペーパーくらい読めよ!これは、今年1月に公表されたものだから、間に合わなかったと御託を並べるかもしれないが、このペーパーへの言及のない「似非研究者」の論文など、そもそも読むに値しないと書いておこう。

 

安易すぎる制裁分析

まず、制裁について書かれている。しかし、制裁批判もないままに、駄弁を弄しても無意味だろう。制裁の本質について、もっとしっかり勉強しろよ!

私の書いた「知られざる地政学」の連載くらいしっかり読んで勉強しろ。

 

暗号資産って何?

おい、cryptocurrencyをなぜ暗号通貨と訳さない?拙著『知られざる地政学』〈下〉に書いたように、これを暗号資産と訳すのは間違いだ。いい加減にしろ。もっと勉強しろよ。この部分の考察はまったく話にならない。バカな日本のオールドメディア記者程度のことを書いてどうするのだ。学問をする姿勢がそもそもできていない。研究者なら、死に物狂いでさまざまな本や論文を読めや!

 

厳しい言葉遣いになってしまった。まあ、少しでもまともな若者が増えてほしいという老婆心から出たものだから、大目に見てほしい。

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塩原 俊彦

(21世紀龍馬会代表)

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